サウナに道産ヴィヒタを 広尾の生産者、意気込み シラカバ原料、ふるさと納税返礼品にも /北海道

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保管されているヴィヒタと大森謙太郎さん=北海道広尾町で
保管されているヴィヒタと大森謙太郎さん=北海道広尾町で

 サウナの熱いブームが続く中、本場フィンランドなどで火照った体をたたく際に使われる木の枝葉を束にした「ヴィヒタ」を、広尾町で生産する男性がいる。癒やしや美肌に効果があるとされ、注目が高まるが、輸入品が大半を占めるのが現状。「サウナ先進国に負けない品質のものを作りたい」と意気込む。

 ヴィヒタの原料はシラカバやオークが中心。全身を軽くたたくと刺激で血行が促進され、疲労物質の排出が高まって疲れの軽減などの効果が期待できる。生産者の大森謙太郎さん(35)は「ヴィヒタを使うと体に熱が入る感覚があり、その後に冷たい水に入ると気持ち良い。葉の香りで癒やし効果もある」と話す。

 契機は長時間労働がたたって5年前に交通事故を起こし、体が思うように動かなくなったこと。友人の勧めでサウナに入ると、血行が良くなり症状が改善。以来、さまざまな温浴施設を訪れてきた。

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