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長福寿寺住職 今井長秀さん(53) 金運に特化「人を笑顔に」 /千葉

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今井長秀さん
今井長秀さん

 創建1200年の古刹(こさつ)ながら、近隣住民らが時折お参りするだけだった天台宗「長福寿寺」(長南町長南)を、年間20万人が訪れる「金運寺」に変えた。ジャンボ宝くじシーズンには県内外からの参拝者が列をなし、本堂には「当選しました」「100万円当たりました!」などの礼状が張り出される。「今を生きる人たちを幸せにすることが仏教本来の教え。悩んでいる人、苦しんでいる人を笑顔にしたい」と独自の布教を実践している。

 2011年に先代住職だった父から寺院を引き継ぎ、葬儀以外には必要とされない「葬式仏教」の先行きを危惧して「変革」に乗り出した。仏教系大学を卒業後、経営コンサルタント会社で10年間活動した経験を生かして経営感覚を取り入れた。寺に伝わる「幸せを呼ぶ『吉象(きちぞう)』」の故事を現代風にアレンジし、願いをかなえる「吉ゾウくん」としてよみがえらせた。寺の前に大きな金色のゾウを据え、かなえる願いは「金運」…

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