日本野鳥の会京都支部 風力発電、行政勧告へ要望書 丹後半島に計画 知事と3市町長に /京都

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大規模な風力発電所が計画されている依遅ケ尾山=京丹後市丹後町で2021年12月21日午前11時35分、塩田敏夫撮影
大規模な風力発電所が計画されている依遅ケ尾山=京丹後市丹後町で2021年12月21日午前11時35分、塩田敏夫撮影

「絶滅リスク高める」

 日本野鳥の会京都支部は7日、丹後半島に計画されている2カ所の大規模な風力発電事業について、事業計画の見直しを含めた厳しい行政勧告をするよう求め、府知事と京丹後、宮津両市、伊根町の首長に要望書を提出した。府の絶滅危惧種のクマタカなどの生息に影響を及ぼし、鳥類の種類によっては地域で絶滅するリスクを高めると訴えている。【塩田敏夫】

 計画されているのは京丹後市丹後町の依遅ケ尾(いちがお)山一帯(15基)と、山並みでつながる宮津市日ケ谷―伊根町菅谷一帯(12基)。現在、環境アセスメントの第1段階で、事業者の前田建設工業(本社・東京)が作成した環境への「配慮書」を、府の環境影響評価専門委員会が審議している。

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