世界たばこ業界の本拠地・スイスが広告禁止へ 国民投票可決

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たばこ
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 スイスで13日、国民投票があり、青少年の目に触れる可能性のある場でのたばこの広告を禁止する提案が賛成多数で可決された。スイスは日本たばこ産業(JT)を含む世界のたばこ大手が基幹拠点を構える国。欧州の中ではたばこに関する規制が緩いことで知られていたが、喫煙による健康問題への懸念が投票行動に反映されたとみられる。

 提案は医師会などによるもので、青少年の喫煙を助長するとして新聞やインターネット、映画館や看板の広告を禁じる内容。普及が進む電子たばこも対象に含む。国民投票では56・6%が広告規制強化に賛同した。2023年にも広告規制強化を盛り込んだ改正法が施行される見通し。

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