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毎日新聞社は14日の臨時取締役会で、松木健取締役東京本社代表(60)が4月1日付で代表取締役社長執行役員に昇格する役員人事を決定した。丸山昌宏代表取締役社長(68)は代表取締役会長執行役員に就く。経営陣の役割と責任の明確化などを目的とした執行役員制度の改正に伴い、事業年度のスタートに合わせて新体制に移行する。
社長の交代は6年ぶり。毎日新聞が2月21日で創刊150年を迎えるのを機に経営陣の世代交代を図り、デジタル分野の強化や新規事業の開拓などによる改革を加速させる。毎日新聞グループホールディングス社長を兼務している丸山社長は、2021年6月から日本新聞協会会長も務めており、今後はグループ経営に注力するとともに、対外的な職務を担う。
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