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IOC委員「批判するのは簡単」 ワリエワ出場を巡る批判に弁明

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女子SPを翌日に控え、公式練習に臨むROCのカミラ・ワリエワ=北京・首都体育館で2022年2月14日、手塚耕一郎撮影
女子SPを翌日に控え、公式練習に臨むROCのカミラ・ワリエワ=北京・首都体育館で2022年2月14日、手塚耕一郎撮影

 フィギュアスケート女子のロシア・オリンピック委員会(ROC)代表、カミラ・ワリエワ選手(15)のドーピング違反を巡りスポーツ仲裁裁判所(CAS)が北京冬季オリンピックの出場継続を認めたことについて、国際オリンピック委員会(IOC)のデニス・オズワルド委員は15日の定例記者会見で「CASは独立した組織で、判断を尊重しないといけない」と繰り返し述べた。

 CASは1984年、ドーピング問題などスポーツを巡る紛争を解決するためにIOCが創設した組織。IOCが主体的に処分を判断すべきだとの質問にオズワルド氏は「利益相反とならないように外部へ委託した。世界中のさまざまな業界でやっていることだ」と説明した。

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