新型コロナ 自宅療養死、高齢者が増 第6波 ワクチン効果低下、重症化リスクも高く

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自宅療養中に死亡した人の年齢構成
自宅療養中に死亡した人の年齢構成

 新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養中に死亡するケースが年明け以降、全国で相次いでいる。自治体ごとに公表された事例を個別に見ると、軽症から急変したり、連絡が取れないまま発見時に死亡していたりと昨年夏の「第5波」と同じ状況が繰り返されている。ただ、「第6波」がそれまでと異なるのは、高齢者が多くを占める点だ。

 自宅療養者数は9日午前0時時点で54万3045人と過去最多を更新。全国で1日100人超の死者が出る中、自宅療養中の死者も目立ってきた。警察庁のまとめでは、自宅などで死亡した人のうちコロナに感染していた人が1月は138人に達した。この数字は外出先での死亡は除かれるが自宅のほか「ついのすみか」でもある高齢者施設、宿泊施設での死者が含まれる。最多だった昨年8月の218人に次ぐ多さとなった。

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