- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が短文投稿サイトのツイッターで、カナダのトルドー首相をナチス・ドイツのヒトラーにたとえる投稿をし、その後に削除したことが分かった。米メディアが17日報じた。
マスク氏は日ごろツイッターで奔放な発言が目立ち、たびたび物議を醸している。自身のツイートへの監視を強める米証券取引委員会(SEC)とも対立している。
カナダ国内で拡大した、新型コロナウイルス対策規制へのトラック運転手らによる抗議デモを巡り、デモ資金用に寄付を集めていたとされる仮想通貨(暗号資産)の口座をトルドー政権が制裁対象にしたとの報道に、仮想通貨の普及を支援してきたマスク氏が反応。ヒトラーが「私をトルドー氏と比べるのはやめろ」などと述べているように見せる画像を投稿した。
この記事は有料記事です。
残り166文字(全文521文字)