新芽を守る準備 こも編み最盛期 城陽の茶農家 /京都

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「ツチノコ」を操り、稲わらからこもを編む古川正子さん=城陽市奈島で、鈴木健太郎撮影
「ツチノコ」を操り、稲わらからこもを編む古川正子さん=城陽市奈島で、鈴木健太郎撮影

 高級茶の新芽を直射日光から守るために茶畑を覆う「こも」編みが、城陽市奈島の農業、古川与志次さん(71)方で最盛期を迎えた。2月末までに約120枚を編み、4月上旬~6月上旬に所有する茶畑の一部で使う。

 宇治茶の産地では、渋みを抑えうまみを引き出すため、畑に覆いをして高級茶を育てる。こもは近年使われているナイロン製シートよりも吸水性があり、畑の気温の上昇が緩やかで新芽がゆっくり成長し、味がよりまろやかに…

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