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新型コロナ 交差接種、抗体高く ファイザー→モデルナの3回目

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 厚生労働省研究班は18日の専門部会で、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを2回接種した人で、3回目は米モデルナ社製を「交差接種」した人は、3回目も同じファイザー製を接種した人よりも抗体価(感染を防ぐ抗体の量)が高かったとする調査結果を発表した。一方、発熱(37・5度以上)の副反応症状が起こる割合はモデルナ製の方が高かった。

 調査は、ファイザー製を2回打った医療従事者を対象に実施した。3回目もファイザー製を接種した396人と、モデルナ製を接種した233人の抗体価を調べた結果、接種後は抗体価がそれぞれ54・1倍、67・9倍となり、モデルナ製の方が高かった。

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