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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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緊張続くウクライナ情勢 「実情を知って」母国憂える京大留学生

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「ずっと非常事態が続くウクライナの実情をもっと知ってほしい」と話す同国からの留学生アナスタシア・コウバさん=京都市上京区で2022年2月18日午後8時26分、千葉紀和撮影
「ずっと非常事態が続くウクライナの実情をもっと知ってほしい」と話す同国からの留学生アナスタシア・コウバさん=京都市上京区で2022年2月18日午後8時26分、千葉紀和撮影

 緊張が続くウクライナ情勢を受け、日本でも同国からの留学生が、母国の行く末や家族らの安全に不安を募らせている。京都大の大学院で学ぶ女性は「日本では突然、戦争の危機が起きたと思われている。ずっと非常事態が続くウクライナの実情を、もっと知ってほしい」と訴えている。

 同国西部の古都リヴィウ近郊の村出身のアナスタシア・コウバさん(23)=京都市左京区。海外でも人気のアニメ「NARUTO―ナルト―」をきっかけに日本に興味を持った。現地の大学で獣医学を学びながら日本語を独学し、2019年10月に来日。現在は京都大理学研究科でエイズウイルス(HIV)の研究を続けている。

 ウクライナ情勢が緊迫化して以降、家族や友人たちとチャットなどで連絡を取り合い、英BBCをはじめとする海外の報道のチェックを続けている。両親や祖父母が住む故郷は同国の西部でロシア国境とは離れているが、仕事でロシアと行き来する親族や、ウクライナ軍に入隊している友人もいる。

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【ウクライナ侵攻】

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