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1日1万人感染でも…イスラエルがオミクロン株への警戒解く理由

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オミクロン株への警戒が解かれ、カフェ入店のために列を作る市民=エルサレムで2022年2月18日午前11時8分、三木幸治撮影
オミクロン株への警戒が解かれ、カフェ入店のために列を作る市民=エルサレムで2022年2月18日午前11時8分、三木幸治撮影

 新型コロナウイルス対策を巡り、イスラエルのベネット首相が3月から多くの行動制限を解除する方針を示している。市民からは変異株「オミクロン株」を心配する声が減り、街はにぎわいを取り戻しつつある。一方、新規感染者数は依然として1日1万人を超える。なぜイスラエルは今、オミクロン株への警戒を解くのだろうか。

 「オミクロン株はもう心配していません。多くの友人が感染したけど、風邪と同様の症状でした」。18日にエルサレムのカフェを訪れた兵士のイタマル・コーヘンさん(21)はそう言って笑った。カフェ内はマスクをしていない人であふれ、入店待ちの列もできていた。

 イスラエルはワクチンの3回接種者が人口の約半数だが、昨年12月からオミクロン株の感染が拡大。1月下旬には1日当たりの新規感染者数が過去最多の約8万5000人に達した。だがその後は減少し続け、2月17日は約1万5000人。重症者も同様に減り続けている。1人が平均何人に感染させるかを示す「実効再生産数」は12月下旬に2を超えていたが、2月17日には0・68となった。

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