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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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中国「各方面は自制を」ロシア名指し避け苦しい対応 ウクライナ侵攻

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定例記者会見で記者の質問に答える中国外務省の華春瑩報道局長=北京で2022年2月23日、AP
定例記者会見で記者の質問に答える中国外務省の華春瑩報道局長=北京で2022年2月23日、AP

 ロシアによるウクライナ侵攻について、中国はロシアに対する非難を避けつつも失望感は示している。米中対立の構図の中でロシアとの協力関係は重要だが、今回のロシアの行動は欧米だけでなく、国連やアジア、アフリカなど各国も批判しているためだ。

 中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道局長は24日の定例記者会見で「ウクライナにおける状況は我々が見たくなかったものだ」と述べ、ロシアを名指しすることは避けつつ「各方面は自制すべきだ」と呼びかけた。記者に「ロシアによる侵略と見ないのか」と詰め寄られ「中国人は結論を急がない」と苦しい返答を迫られる場面もあった。

 中国の習近平国家主席は4日に北京で開催したプーチン露大統領との会談で、北大西洋条約機構(NATO)の東方不拡大を要求するロシア側の主張を支持し、足並みをそろえた。一方でウクライナの領土や主権については「各国の主権、独立、領土保全は尊重されるべきで、ウクライナも例外ではない」(王毅国務委員兼外相)と、ロシアに自制を求めている。

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【ウクライナ侵攻】

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