心に残る…廃校の校歌をCDに 16小中学校分 三重・伊賀

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「なつかしい校歌をたずねて・第1集」の小田小を描いたケース、CDと歌詞、楽譜の冊子を手にする菅生和光さん=三重県伊賀市役所で、2022年2月24日午前10時54分
「なつかしい校歌をたずねて・第1集」の小田小を描いたケース、CDと歌詞、楽譜の冊子を手にする菅生和光さん=三重県伊賀市役所で、2022年2月24日午前10時54分

 三重県伊賀市の小中学校で戦後に廃校になった学校のうち12小学校と4中学校の校歌を収録したCD「なつかしい校歌をたずねて・第1集」100部が完成した。楽譜が見つからず、卒業生に歌ってもらい譜面に再現してプロが歌って録音した校歌もある。制作した「伊賀・赤まんまの会」の菅生和光会長(79)は「校歌は心の中に残っている。懐かしむことは郷土愛、地元愛につながると思う」と話している。

 過疎化や少子化で学校の統廃合が続き、著名な作家による校歌も忘れられることに会が危機感を持ち、市の地域活動支援事業補助金を得て2021年5月からCD制作に取りかかった。

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