入院食費支援、平行線 カネミ油症三者協議 患者側要望、回答得られず /福岡

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 国内最大の食品公害「カネミ油症」の被害者団体と国、原因企業のカネミ倉庫(北九州市)による三者協議が26日、オンラインであった。患者団体が要望した議題の議論は平行線に終わり、参加者は「患者に寄り添った形の対応をとってほしい」と訴えた。

 三者協議は被害者救済法に基づき、2012年から年に2回、施策の進行状況の確認や被害者団体の要望を聞く場として、非公開で開催している。

 患者団体によると、今回は国の制度変更によって自動的に除外された、年間約700万円に及ぶ入院食費が患者負担となっている点について国に支援を求めたが、回答は得られなかったという。

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