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東日本大震災11年

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東日本大震災11年

伝える側も受け手も創意工夫 教訓ともに生かす /岩手

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岩手県釜石市で行われた避難訓練で、高台へと歩く親子。例年は大勢で競走を行う行事だったが、感染症予防のため変更された=同市内で2022年2月6日
岩手県釜石市で行われた避難訓練で、高台へと歩く親子。例年は大勢で競走を行う行事だったが、感染症予防のため変更された=同市内で2022年2月6日

74歳、原発事故の記憶をリモート講演/親子で高台に 津波避難の大切さ体験

 東日本大震災の発生からまもなく11年。新型コロナウイルス禍は災害の伝承活動にも影を落としている。記憶の風化が懸念される中、創意工夫やインターネットで活路を開き、教訓を伝え学ぼうとする人々を取材した。

 「本当は対面でお話ししたかったのですが……」。東京電力福島第1原発事故を学ぶオンライン講演で、福島県富岡町の青木淑子さん(74)は苦笑いした。今年はコロナの感染拡大で、被災地に人を招くイベントはほぼ中止に。若者の助けを借り、リモートで事故の記憶を語り継いでいる。「パソコンは苦手だけど、私たちの知恵が試されていると思い頑張って…

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