その「愛」苦しくない? 大学生×宝塚市、デートDV防止動画制作 同世代へ啓発 /兵庫

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大学生が兵庫県宝塚市と共同制作した動画の1シーン=同市提供
大学生が兵庫県宝塚市と共同制作した動画の1シーン=同市提供

 若い世代に「デートDV」の防止と抑止策への理解を呼びかける動画を、大学生が宝塚市と共同制作し、投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで公開している。大学生は「デートDVは身近な問題。みんなに悩んでほしくない、独りで抱え込んでほしくないと思って作った動画です」と話している。【土居和弘】

 デートDVはカップル間で起こる暴力で、「愛しているなら当然」と相手を自分の思いどおりコントロールしようとする態度や行動を指す。殴る、蹴るといった物理的な暴力だけでなく、相手を侮辱するなどの言葉の暴力や、行動や交友関係を制限・監視する言動も含まれる。コロナ禍でDVは増加し、デートDVも増えているとみられるという。

 動画「知ってよ!宝塚『デートDVを考える』」(約5分半)では、複数の利用者間で常に互いの位置情報を共有しあうことのできるコミュニケーションアプリを取り上げた。このアプリで行動を監視するかのような交際相手の態度に悩む大学生の女性と彼女を気遣う友だちとの対話を通じて、身近な人がデートDVに遭った際にどう接したらいいかを考える内容だ。

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