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あした元気になあれ

小国綾子記者の「元気」を追いかけるコラム。

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若者の心は「緊急事態」=小国綾子

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コロナ下での人々の孤独に関する調査結果を発表するNPO法人あなたのいばしょ理事長、大空幸星さん(左)と早稲田大准教授の上田路子さん=厚生労働省で2022年2月24日、小国綾子撮影
コロナ下での人々の孤独に関する調査結果を発表するNPO法人あなたのいばしょ理事長、大空幸星さん(左)と早稲田大准教授の上田路子さん=厚生労働省で2022年2月24日、小国綾子撮影

 若い人ほど孤独感が強い――。

 若者の相談を24時間受けている特定非営利活動法人「あなたのいばしょ」(大空幸星理事長)と、自殺対策が専門の早稲田大准教授、上田路子さんが2月、約3000人を対象に実施したオンライン調査の結果だ。孤独感を抱えている人の割合は60歳以上では23・7%なのに、年齢が下がるほど高くなり、30代で41・6%、20代では42・7%。

 メンタルヘルスの状態も高齢者より若者の方が悪かった。「中程度から重度のうつ状態」と見られる人の割合は高齢層7・5%、若年層28・2%! コロナ前の2013年調査ではどちらも10%弱で大差なかったのに。

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