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MOTTAINAI

毎日新聞社とノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが共同で提唱し、2005年にスタートした「MOTTAINAIキャンペーン」。

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素材と会話し生まれるアート クリエイティブリユース展、原宿で開幕

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 新聞紙や紙パッケージなどの廃材を利用したアート作品を展示する「MOTTAINAIクリエイティブリユース展」が3月2日から、コーヒーショップ「ネスカフェ原宿」(東京都渋谷区神宮前1)で始まる。環境分野初のノーベル平和賞受賞者で2011年に亡くなったワンガリ・マータイさんが提唱した「MOTTAINAIキャンペーン」の理念を共有し、リユースアートの魅力を伝えるため、ネスレ日本(本社・神戸市)と毎日新聞社が取り組むプロジェクトの一環。作品制作を担当した山添joseph勇さんとみんなのダンボールマンさんに、このイベントや作品へ込めた思いを聞いた。【太田遥菜】

 2人は、同展を企画・監修した美術普及活動プランナー、大月ヒロ子さんとともに、さまざまなアート作品を制作した。材料となる廃材は、ネスレ日本の紙製詰め替え容器「ネスカフェ エコ&システムパック」や古新聞などを活用した。

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