みなかみ・利根商業高校 台湾・中国から9人の留学生、思い出を胸に巣立ち 親元離れ3年間、異国の地で成長 /群馬

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利根商業高校を卒業した9人の留学生ら=群馬県みなかみ町で2022年2月4日、庄司哲也撮影
利根商業高校を卒業した9人の留学生ら=群馬県みなかみ町で2022年2月4日、庄司哲也撮影

 全国的にも珍しい学校組合立の利根商業高校(みなかみ町、上原清司校長)で1日、卒業式が行われ、台湾と中国からの留学生9人が同校を巣立った。コロナ禍の中、親元を離れての日本での高校生活。留学生たちの目に、この3年間はどう映ったのだろうか。【庄司哲也】

 卒業したのは、鄭仲良さん▽黄嵩皓さん▽呉冠翰さん▽呉冠儀さん▽林聖璋さん▽周楷倫さん▽劉坦さん▽王浩さん▽鄭乃瑜さん――の9人。

 利根沼田地域の5市町村で構成する利根沼田学校組合教育委員会によると、留学生受け入れは、2016年に策定した学校改革基本構想の中に盛り込まれた。少子化で定員割れが続く中、県外からの生徒募集を始め、留学生も受け入れることになった。学校があるみなかみ町が、台湾・台南市と積極的に交流を続けていることも背景にあったという。実際の受け入れは、19年度から始まった。

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