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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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岸田首相「原発攻撃、激しい憤り」 ウクライナ大統領と電話協議

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岸田文雄首相
岸田文雄首相

 岸田文雄首相は4日夕、ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領と電話で約20分間協議した。岸田首相は、ウクライナのザポロジエ原発について「ロシアによる原発への攻撃という前代未聞の暴挙に驚がくし、激しい憤りを感じている」と強調。日本が福島第1原発事故を経験したことを挙げ、「ロシアの蛮行は断じて認められない」と強く非難した。

 ゼレンスキー氏からは、ザポロジエ原発の状況について詳細な説明があったという。岸田首相は、消防の立ち入りを含めた同原発の安全な操業や、原発攻撃を含む全ての戦闘行為を即座に停止するよう、「国際社会で積極的に訴える」と述べた。

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【ウクライナ侵攻】

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