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北京パラリンピック2022

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「平和の祭典」理念に影落とした政治と戦争 パラリンピック開幕

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北京冬季パラリンピックの開会式で入場するウクライナの選手たち=北京・国家体育場で2022年3月4日、宮間俊樹撮影
北京冬季パラリンピックの開会式で入場するウクライナの選手たち=北京・国家体育場で2022年3月4日、宮間俊樹撮影

 第13回冬季パラリンピック北京大会の開会式が4日、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で行われ、異例の「戦時下の祭典」が幕を開けた。ウクライナに侵攻したロシアと、同調するベラルーシの選手が前日に除外され、46カ国・地域の564選手が出場する。

 ピースサインに、拳を突き上げる選手。障害者スポーツの祭典は平和のメッセージが静かに表現される場になった。

 開会式は午後8時(日本時間午後9時)過ぎに始まった。入国が危ぶまれたウクライナ選手団は、2018年平昌大会金メダリストのマクシム・ヤロビ旗手(32)=ノルディックスキー座位=を先頭に、4番目に行進した。選手20人と視覚障害者を先導するガイド9人が、ノルディック2競技(距離、バイアスロン)で戦う。硬い表情で拳を突き上げたり、胸に手を当てたりする姿も見られた。

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