ラッパー・SKY-HIの挑戦 若い才能を潰さない音楽業界に

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インタビューに答えるSKY-HI(日高光啓さん)=東京都文京区で2022年1月26日、竹内紀臣撮影
インタビューに答えるSKY-HI(日高光啓さん)=東京都文京区で2022年1月26日、竹内紀臣撮影

 男女混合のパフォーマンスグループ「AAA」(トリプルエー)のメンバーで、ラッパーのSKY-HIこと日高光啓(みつひろ)さん(35)。「アーティストが自分らしく才能を開花させる環境をつくりたい」と、2020年に会社を設立。昨年は、ボーイズグループ発掘オーディションを行い、7人組のダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」を誕生させた。私財1億円を投じたオーディションは話題を呼んだが、日本の音楽・芸能業界に問題提起する狙いもある。日本より先行していると評価するK-POPへの思いも併せて聞いた。【大野友嘉子/デジタル報道センター】

私財投じたオーディション 既存システムに危機感

 ――20年9月に、アーティストのマネジメント兼レーベル会社「BMSG」を立ち上げ、昨年はボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」を開催しました。「クオリティーファースト」などを掲げた、この企画の背景には日本の音楽業界や芸能界への危機感があると聞きます。

 ◆そうですね。今の日本の芸能界には、…

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