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国際女性デー2022 気候変動対策に女性の視点を 「環境・持続社会」研究センター・遠藤理紗事務局次長に聞く

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遠藤理紗事務局次長=信田真由美撮影
遠藤理紗事務局次長=信田真由美撮影

 世界中で深刻な影響をもたらしている気候変動の対策には女性の視点が欠かせないという。8日は国連が定めた国際女性デー。女性の視点の意義について、気候変動とジェンダーの問題に詳しいNGO「環境・持続社会」研究センターの遠藤理紗事務局次長に聞いた。

 ――気候変動対策で、なぜ女性の視点が必要なのでしょうか。

 ◆性別で社会や家庭での役割が固定化されていたり、責任が違っていたりなどジェンダー格差があると、気候変動のような大きな問題の中では女性や少女の方が悪影響を受けやすいと指摘されています。格差がある限り、気候変動の被害全体を減らすことはできないという観点から、女性やジェンダー平等に取り組む人々の視点を気候変動対策の中に取り込んでいこうという機運が高まっています。

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