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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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「ヤングケアラー」中学生9.2%該当 大阪市調査、遅刻多い傾向

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大阪市役所=林由紀子撮影
大阪市役所=林由紀子撮影

 家族の介護や世話を担う「ヤングケアラー」について、大阪市は9日、市立中の生徒5万1912人を対象にした調査を今年度実施し、回答した4万5340人のうち、9・2%の4151人がヤングケアラーに該当するとした結果(速報値)をまとめた。週に1日以上家族のケアをしているケースは全体の6・3%で、ケアをしていない生徒に比べ、遅刻欠席や宿題を忘れることが多い傾向もあったという。

 ヤングケアラーとみなした生徒のうち、毎日家族のケアをしているケースは約4割に上った。学校のない日にケア時間が長時間になる傾向があり、8時間以上になる生徒も1割近くいた。ケアをしている家族(複数回答可)は、弟や妹(36・8%)が最多で、祖母(31・2%)、祖父(19・0%)、母(13・9%)と続いた。

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【ヤングケアラー】

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