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北京パラリンピック2022

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お天気キャスターに箱根ランナー 二刀流ボーダーを支える異色の2人

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スノーボード・小須田選手の同僚社員の多田千佳子さん(右)と矢沢曜さん=東京都中央区で2022年2月2日、内藤絵美撮影
スノーボード・小須田選手の同僚社員の多田千佳子さん(右)と矢沢曜さん=東京都中央区で2022年2月2日、内藤絵美撮影

 北京冬季パラリンピックに出場しているスノーボード男子の小須田(こすだ)潤太選手(31)=オープンハウス。陸上代表だった2021年東京パラリンピックから夏冬連続で大舞台に臨む「二刀流」アスリートだ。勤務先の不動産会社を訪ねると、かつて異業種で活躍した2人が応対してくれた。注目を浴びる重圧を知るからこそ、小須田選手を温かく見守っている。

 「大会出場や遠征前だとナーバスになるはずなのに、会社ではそういう面を見せない。本当になじんでいるんですよ」。そう話すのは、広報宣伝部の多田(高樹)千佳子さん(42)。21年10月に同部に異動した小須田選手の同僚で、取材調整を引き受ける。多田さんは元フリーアナウンサー。フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」のお天気キャスターを務めていた。

 同じく広報宣伝部に勤務するのが、元陸上選手の矢沢曜(よう)さん(32)だ。早大時代には2学年後輩で東京オリンピック男子マラソン6位の大迫傑(すぐる)選手(30)とともに、箱根駅伝優勝を含む学生駅伝3冠を達成。卒業後は強豪・日清食品で実業団選手として活動した。競技活動中心の小須田選手に共感することも多く、「会社での理解を深めること、選手の努力を華やかに伝えることが自分たちの役割です」と語る。

 小須田選手は引っ越し会社に勤務していた12年、自動車…

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