石木ダム建設 「解決向け対応したい」 反対派住民と大石知事面会 /長崎

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
石木ダム建設反対派の住民らと面会する大石知事(中央)
石木ダム建設反対派の住民らと面会する大石知事(中央)

 県と佐世保市が川棚町で建設を進める石木ダムを巡り、今月就任した大石賢吾知事が10日、ダムの建設予定地を初めて訪れ、建設に反対する水没予定地の住民らと面会した。大石知事は「皆さんに大変な思いをさせていることを心苦しく思っている。解決できるようにしっかり対応していきたい」と述べた。

 県河川課によると、現地を訪れたいとの知事の強い意向を8日に住民側に伝え、面会が実現した。知事と住民の面会は2019年9月以来約2年半ぶり。知事が現地入りしたのは14年7月以来となる。

 大石知事は水没予定地に住民が建てた団結小屋前で住民約40人と面会した。住民の岩下和雄さん(74)は「工事を一時中断しても話し合いはできるはず。私たちはいつでも応じる」と話し合いの場の設置をもちかけた。大石知事は「話し合いができるようにしっかり調整したい」と応じた。

この記事は有料記事です。

残り447文字(全文812文字)

あわせて読みたい

ニュース特集