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オミクロン株で子どもの発熱、けいれん増加 日本小児科学会が報告

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国立感染症研究所が分離した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=同研究所提供
国立感染症研究所が分離した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=同研究所提供

 日本小児科学会は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染した子どもの症状について、2020年の流行初期やデルタ株流行期と比べ、発熱やけいれんが増える傾向があるとの分析を発表した。ウイルスの変異によって重症化する傾向は認められなかったという。15日開かれた厚生労働省のアドバイザリーボードで報告した。

 20年2月~今年2月、小児科学会のデータベースに登録された5129人(0~15歳)を対象に、「流行初期」「デルタ株流行期」「オミクロン株流行期」に分けて調べた。

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