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ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ウクライナ侵攻 旧日本軍手法に重なるロシア 「泥沼化」教訓、世界に示せ

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ロシア軍の侵攻が続くウクライナの首都キエフで攻撃を受けて煙を上げるテレビ塔=2022年3月1日、ロイター
ロシア軍の侵攻が続くウクライナの首都キエフで攻撃を受けて煙を上げるテレビ塔=2022年3月1日、ロイター

 大国が隣国を武力で脅し、言うことを聞かなければ軍を進めて意のままにする――。ロシアのウクライナ侵攻は、過去のかいらい国家「満州国」(現在の中国東北部)建国や日中戦争など、旧日本軍の中国での手法に重なるという見方がある。帝国主義的手法が21世紀に復活したとも言えそうだが、歴史から得られる教訓はないか。愛知大学非常勤講師で、日中戦争や同時期の対日協力政権(かいらい政権)史に詳しい広中一成さん(43)に語ってもらった。

 中国近現代史の研究者としては、どうしても過去の日本の中国侵攻と重ね合わせてしまいます。もちろん、時代も国も違ううえ、ネット交流サービス(SNS)やサイバー攻撃もあり、全てが同じだとは言いません。でも、本質的な点は似ているように思います。

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【ウクライナ侵攻】

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