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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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東欧3カ国首相、キエフでゼレンスキー大統領と会談 協力を確認

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キエフ入りしたポーランド、チェコ、スロベニアの3カ国の首相と会談するウクライナのゼレンスキー大統領(右奥から4人目)=2022年3月15日、ウクライナ大統領府提供・AP
キエフ入りしたポーランド、チェコ、スロベニアの3カ国の首相と会談するウクライナのゼレンスキー大統領(右奥から4人目)=2022年3月15日、ウクライナ大統領府提供・AP

 ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、両国代表団による4回目の停戦協議に向けたオンライン形式での事前協議は、2日目の15日も結論が出ず、16日に持ち越した。状況が混沌(こんとん)とする中、ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、首都キエフ入りしたポーランド、チェコ、スロベニアの3カ国の首相と会談し、事態収拾に向けた協力を確認した。

 ロイター通信などによると、3首相は欧州連合(EU)の決定を受け、EUのウクライナへの支持を伝えるため列車でキエフ入りした。ゼレンスキー氏は3首相との会談後の共同記者会見で「我々は3カ国を信頼しており、ウクライナの国と今後の安全保障が確保されると確信している」と述べ、謝意を示した。チェコのフィアラ首相は、ツイッターへの投稿で「我々は、あなた方が我々のために戦っていることを知っている。我々は味方だ」…

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