文化財切り取り、新たに101点認定 岩手県教委、改めて謝罪 

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岩手県立博物館で起きた文化財の無断切り取り行為について謝罪する県教委職員ら=盛岡市内丸の県庁で2022年3月15日午後5時10分、日向米華撮影
岩手県立博物館で起きた文化財の無断切り取り行為について謝罪する県教委職員ら=盛岡市内丸の県庁で2022年3月15日午後5時10分、日向米華撮影

 岩手県立博物館の元上席専門学芸員が自治体から預かった金属製の文化財を無断で切り取っていた問題で、県教育委員会は15日、最終の調査結果を発表し、新たに県内の文化財101点で無断切り取りがあったと認定した。これまでに公表した県内の重要文化財2点と合わせて計103点で毀損(きそん)行為が行われていた。県教委は「不適切な行為があったことは極めて遺憾」として改めて謝罪した。【日向米華】

 今回の調査対象となったのは、2003~18年度に預かった5301点で、31点は依頼者が切り取りを了承したか、はっきり分からないなどとして「不明」と判断した。県教委は当初、調査対象を約6000点としていたが計上漏れや二重計上があったという。

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