カリスマの父を継いだ31歳の浦和学院監督 これからの組織作り
毎日新聞
2022/3/18 06:00(最終更新 3/18 06:00)
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自ら打撃投手を務め、投げ込む速球は今でも最速138キロ。名刺には「心理カウンセラー」の文字。浦和学院を30年率いて強豪校に育て上げた森士(おさむ)前監督(57)から昨夏の甲子園後、バトンを受けた長男の森大監督(31)は、野球界で「やりたいこと」があった。猛練習で全国制覇も果たしたカリスマ型の父と一線を画す手法は、「これからの時代」の組織作りに通じるものがある。
冬の目標は「冬眠」
2月上旬、浦和学院のグラウンド。夕方6時前には練習を終えて、選手たちが食事へと引き揚げた。記者が驚いていると…
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