ウクライナ侵攻 欧米志向者「スパイ」 プーチン氏、締め付け強化

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 ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は16日、欧米などの経済制裁への対策会議で、欧米志向の市民をスパイを意味する「第五列」「裏切り者」と呼び、「西側諸国は第五列を使ってロシアを破壊しようとしている」と主張。「ロシア国民は真の愛国者と裏切り者を見分けることができる」と国内の締め付け強化を示唆した。

 露大統領府によると、プーチン氏は西側諸国が「(ウクライナ侵攻での)軍事的損失や制裁による経済的影響について推測することで我々の社会を分裂させている」と批判。「精神的にあちら(西側諸国)にいる」国民を「裏切り者」と呼び、「社会の自然な浄化作用が国を強化する」と訴えた。露国内では反戦を訴える市民の拘束が相次いでいるが、圧力が一層強まるとの見方が出ている。

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