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秋篠宮家を補佐する宮内庁皇嗣職は17日、秋篠宮家の長男悠仁さまがお茶の水女子大付属中の卒業式に臨まれたことを受け、3年間の中学生活の様子を書面で紹介した。
内容は次の通り。
悠仁親王殿下は、お茶の水女子大学附属中学校に入学されてからの3年間、本日までお元気に過ごされました。授業や様々な行事を通じた貴重な体験、ご友人との関わりなどから多くのことを学ばれ、成長されました。1年生の途中からは、COVID-19が蔓延(まんえん)し始め、学校生活や日常生活に大きな影響がありました。そのような中にあっても、先生方の温かいご指導やご友人との交流を励みに、現状でできることを模索されながら、特にこの1年は高等学校進学に向けて勉学に一層真摯(しんし)に取り組まれ、実り多い学校生活を送られました。
1年生の時には、体育大会や生徒祭(文化祭)などの行事に向けて、ご友人と力を合わせて練習や準備をされました。異文化体験や多様性についての学習では、いろいろな立場の人が同じ社会の中で共に生活していることを実感し、互いに尊重し合うことの大切さを学ばれました。
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