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同じ大学の仲間の半分以上が性暴力を受けたことがあり、うち4割が誰にも相談できなかった--。衝撃的なアンケート結果を受け、関西学院大(兵庫県西宮市)の学生3人が「性暴力防止ハンドブック」を作った。望まない性的行為の断り方や互いの意思の確認方法などをリアルな事例と等身大の言葉で紹介し、同世代に寄り添った内容となっている。
3人は人間福祉学部で多文化共生などを学ぶゼミ仲間。性暴力の問題に関心があった岡本きららさん(20)が山下彩理(さり)さん(22)と共にゼミでハンドブックの作成を提案し、興味を持った山中彗司(けいじ)さん(24)も加わった。
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