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サッカー古橋亨梧 言の葉を紡ぐ「自分はうまくないと謙虚に」

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昨年10月のワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦の後半、シュートを放つ古橋亨梧=埼玉スタジアムで2021年10月12日、宮武祐希撮影
昨年10月のワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦の後半、シュートを放つ古橋亨梧=埼玉スタジアムで2021年10月12日、宮武祐希撮影

 サッカーの日本代表FWで、スコットランドの名門・セルティックでプレーする古橋亨梧(きょうご)選手の連載コラム。2回目のテーマは挫折の連続だったアマチュア時代です。エリートでないからこそ、胸に刺さる言葉があります。

プロ入りが決まったのもギリギリ

 昨年12月にけがをしてから、欠場が続いていますが、今はすごく状態が良く、復帰も近いと感じています。純粋にサッカーが好きで楽しいんだなと感じることができ、うれしいことにサポーターのみなさんからは、たくさんメッセージを頂きました。一日でも一試合でも早く、ピッチに帰りたいと思って過ごしています。

 今回は、僕のアマチュア時代を振り返りたいと思います。どの時期も、ずっと挫折を重ねて、周囲に負けないように必死にもがいてきました。プロ入りが決まったのも大学4年の12月とギリギリでした。一時はプロはあきらめて、大学を留年し、就職活動しようと考えたこともありました。それでも、最後の最後で岐阜(当時J2)に拾ってもらうことができた。いろんな人に支えてもらい、背中を押してもらいながら、小さな階段を一つ一つ上ってくることができました。

 サッカーを始めたのは小学1年の頃です。近所の友達やお兄ちゃんたちを見て、自分もやりたいと思った。3歳から水泳もやっていて、両方を頑張りました。小さい頃から足は速かったので、前にポンと蹴ってもらって、走って、ゴールを決めるみたいなスタイルでした。

 中学ではJリーグクラブのジュニアユースに入るため、セレクションを受けましたが落選しました…

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