- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

「第6波」多くは症状軽く治療もすぐ終わるが… 要介護者専用病床など対策も 専門家指摘
新型コロナウイルスに伴う療養で、高齢者の身体や認知機能が衰える「フレイル」(虚弱)が起こり、県内でも病状の回復後に受け入れ病院が見つからず、コロナ病床が空かない状況が起こった。専門家は、高齢者のフレイル予防のためにも、早く病床を開けられるよう見直すことが必要と指摘している。
大分市で軽症のコロナ患者を受け入れる「大分三愛メディカルセンター」のコロナ病床では3人の高齢者が防護服姿の看護師から介助を受けながら食事をとっていた。看護師は食事が終わると、排せつや寝返りなどの対応もしなければならなかった。
この記事は有料記事です。
残り824文字(全文1117文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月