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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ウクライナ在住の78歳男性が成田到着 樺太で終戦迎え残留

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 ロシア軍の侵攻を受けてウクライナを脱出した人たちが19日、避難先のポーランドから成田空港に到着し、出迎えた家族らと再会した。ロシア・サハリン州(樺太)で育ち、ウクライナで暮らしていた降旗英捷(ふりはたひでかつ)さん(78)は「帰国の援助をしてくれた人にお礼を言いたい」と話した。

 降旗さんは孫のウラジスラワさん(18)と、別の孫の妻インナさん(27)、ひ孫のソフィアちゃん(2)の計4人で到着。インナさんは「戦火の母国に残る夫が心配」と語り、出迎えた降旗さんの妹の畠山レイ子さん(70)は「とてもうれしい」と感無量の様子だった。

 長野県生まれの降旗さんは1歳の時、樺太南部で第二次大戦の終戦を迎えた。樺太は旧ソ連に占領され、降旗さんは旧ソ連で生活を続けた。ポーランド人の妻と結婚し、1971年に妻の姉がいる現在のウクライナに移り住んだ。日本に戻るのは4回目で、2011年に一時滞在して以来。降旗さんら4人は北海道旭川市の畠山さん宅で約1週間過ごす予定だ。降旗さんは「状況が落ち着いたら人生のほとんどを過ごしてきたウクライナに戻り…

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【ウクライナ侵攻】

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