食べる宝石 琥珀糖、インスタでファン続々 輝き与える夫婦の夢

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菓子工房「すみ野」の大場浩子さんと正朗さん=三重県明和町斎宮で2022年2月27日午後5時47分、下村恵美撮影
菓子工房「すみ野」の大場浩子さんと正朗さん=三重県明和町斎宮で2022年2月27日午後5時47分、下村恵美撮影

 天然石のような透明感から「食べる宝石」とも言われる「琥珀(こはく)糖」。三重県明和町斎宮の伊勢街道沿いにある菓子工房「すみ野」は、彩り豊かな琥珀糖を「いつきこはく」と名付け、2020年12月に開業した。寒天と砂糖を煮詰め、色や香りをつけて1週間ほど乾燥させると、砂糖でコーティングされた外側はカリッ、中は寒天のプルッとした食感が楽しめる。築100年以上の自宅で、大場浩子さん(59)が、季節や彩りを大切にしながら心を込めて作っている。【下村恵美】

 浩子さんが初めて琥珀糖を作ったのは3年ほど前。演奏家を招いたホームコンサートで知人にお茶菓子を振る舞うためだった。「お菓子作りが趣味じゃないし、友人から琥珀糖は難しいよと言われたけど、うまくできた」と振り返る。「どこで買えるの」と聞かれたが、このときは販売するとは思っていなかった。

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