大規模風力発電事業 「地形改変、なぜ選定外」 京丹後で住民説明会 配慮書に質問集中 /京都

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 京丹後市大宮町―峰山町の磯砂山一帯に14基の大規模な風力発電事業を計画している自然電力(本社・福岡市)は19日夜、峰山町内のホテルで住民説明会を開いた。テーマは環境アセスメントの最初の段階である、同社作成の環境への「配慮書」だったが、住民からは「一番懸念、憂慮している、開発に伴う地形の改変が配慮事項に選定されていない」と疑問の声が次々と上がった。【塩田敏夫】

 同社の「配慮書」については、市美しいふるさとづくり審議会(会長、奥谷三穂・府立大京都地域未来創造センター客員教授)が現在審議中。計画地の地元区長からは「水源地の真上に風車の建設が予定されており、住民の飲み水が土砂で汚染されることを強く危惧する。こんな所に作るなど考えられない」と不安の声が上がっている。審議会では、現地視察した地形や地質が専門の植村善博・佛教大名誉教授が「建設予定地は花こう岩が風化…

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