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日本の映画評論の第一人者で日本映画大学名誉学長の佐藤忠男(さとう・ただお、本名・飯利忠男=いいり・ただお)さんが17日、胆のうがんのため死去した。91歳。葬儀は近親者のみで営んだ。
新潟市出身。日本電電公社(現NTTグループ)に勤めながら定時制高校に通い、映画雑誌へ投稿。1954年の評論「任俠(にんきょう)について」が哲学者で評論家の故鶴見俊輔さんに評価され、上京した。雑誌「映画…
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