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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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「未来の言及、印象的」「対岸の火事ではない」国会演説に共感と困惑

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国会議員が見守る中、オンラインで国会演説をするウクライナのゼレンスキー大統領=衆院第1議員会館で2022年3月23日午後6時4分、竹内幹撮影
国会議員が見守る中、オンラインで国会演説をするウクライナのゼレンスキー大統領=衆院第1議員会館で2022年3月23日午後6時4分、竹内幹撮影

 ロシアによる軍事侵攻で多くの人命が奪われたウクライナから約8200キロの距離をオンラインでつなぎ、ゼレンスキー大統領が日本の国会に向けて演説した。平和を守るための協力を呼び掛けたおよそ12分間の訴えは、日本国内でどのように受け止められたのか。

 「避難した人たちが古里に戻れるようにしなければならない。日本の皆さんもきっとそういう気持ちがお分かりだと思います」。ゼレンスキー氏はロシアのミサイルで街が破壊され、殺された家族をまともに葬ることさえできない状況に陥っていることなどを伝えた上で、そう語りかけた。

 友人とライブ配信で演説を聴いた早大政治経済学部2年の小澤未侑さん(20)は「強いメッセージを発するのではなく、多くの人に共感を生むように、という思いが伝わってくる内容だった」と受け止めた。「子ども、孫の将来を守るための努力が必要」などと未来について言及したことも印象的だったといい「国対国だけでなく、人対人の支援も必要とされているのだなと感じた」と話した。

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【ウクライナ侵攻】

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