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京都府宮津市が市内の施設でゲノム編集されたトラフグをふるさと納税の返礼品に認定したことを巡り、市民グループ「麦のね宙ふねっとワーク」は22日、「ゲノム編集による食物は安全性が確認されておらず、市民に不安が広がっている」として城崎雅文市長に返礼品としての取り扱いを中止するよう申し入れた。また、同市内でゲノム編集した魚の養殖を手がけている「リージョナルフィッシュ」(本社・京都市)に住民説明会を開催するとともに、海上養殖をさせないよう働きかけるよう求めた。
同社は京大発のベンチャー。ゲノム編集したトラフグを巡っては、同社は2021年10月、国に届け出を行い、販売・流通を認められた。
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