北九州の医療機関で入院患者ら22人が結核集団感染 13人が発病

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北九州市
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 北九州市は23日、八幡東区の医療機関で、入院患者ら22人が結核に集団感染したと発表した。うち発病者は50~80代の患者13人。他の患者7人と職員2人は無症状の潜在性結核感染症と確認された。現時点で感染を広げる恐れはないという。

 市によると、2021年8月に70代男性が肺外結核、9~10月に同じ病棟…

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