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サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選を勝ち抜いた。日本がシドニーでオーストラリアを降し、7回目のW杯切符を手にした24日の大一番はテレビの地上波放送がなく、スポーツ動画配信サービスDAZN(ダゾーン)のみで配信された。試合終了後、ネット上には「代表戦くらい地上波でやってくれ」「歴史的試合を地上波でやらないなんて……」といった書き込みがあふれた。
昨年9月に始まった最終予選はダゾーンが放送権を獲得し、全試合を配信。日本のホーム戦はテレビ朝日が放送してきたが、アウェー戦は地上波などでのテレビ放送はなかった。アジア・サッカー連盟(AFC)が管理する放送権料の高騰に加え、中東などで開催されるアウェー戦は深夜帯で高視聴率が期待できないことも要因となった。
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