求む!小学校の英語教員 青森県内、260校に「専科」26人のみ

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専科教員による英語の授業風景=青森市東大野の大野小学校で2021年11月2日、丘絢太撮影
専科教員による英語の授業風景=青森市東大野の大野小学校で2021年11月2日、丘絢太撮影

 小学生対象の英語授業が2020年4月からスタートしたが、青森県内では英語の専科教員の配置が進んでいない。弘前大教育学部は16年から現職の教員を対象に中学校の英語二種免許取得の講習を開催し、英語教員の養成を進めるなど対策が講じられているが、県内の小学校260校で専科教員は26人。22年度の増員は5人にとどまっており、さらなる増員策が求められている。【丘絢太】

 県教育委員会によると、専科教員は各校の生徒数と要望を勘案して配置され、生徒数の多い学校に配置される傾向にある。英語教育に詳しい弘前大教育学部の佐藤剛准教授は「本来なら各校に1人ずつの専科教員の配置が理想」と指摘する。20年4月からの英語授業の開始で小学校教員の1人当たりの仕事が増加しているという。

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