宇野昌磨、挑戦の先につかんだ悲願の世界一 世界フィギュア

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フィギュアスケート世界選手権、男子フリーで演技する宇野昌磨=フランス・モンペリエで2022年3月26日、ロイター
フィギュアスケート世界選手権、男子フリーで演技する宇野昌磨=フランス・モンペリエで2022年3月26日、ロイター

 フィギュアスケートの世界選手権は最終日の26日、フランス・モンペリエで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)1位で北京冬季オリンピック銅メダルの宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=が初優勝した。日本勢の金メダルは2010年の高橋大輔、14年と17年の羽生結弦に続き、3人目となった。

 SPトップで迎えた最終滑走でも、宇野は「成長を続けたい」といつも通り攻め抜いた。守りに入らない果敢な姿勢が悲願の金メダルにつながった。

 五輪や世界選手権など主要大会で銀メダルが多く「シルバーコレクター」と呼ばれてきた宇野が、明確に世界一を意識したのはちょうど1年前だった。前回の世界選手権で、ネーサン・チェン(米国)が3連覇を決めた直後、06年トリノ五輪男子銀メダリストのステファン・ランビエル・コーチから「君が彼のように世界一になるには何が必要だと思う」と問われた。尊敬する師からの言葉に「僕がまだまだ上に行けると信じてくれている。…

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