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東日本大震災から11年を迎えたのを機に、日用雑貨や防災品を販売する「西谷」(山形市本町2)は、野菜不足を補える非常食を集めた防災ボックス「やさいぼうさい」を発売した。被災地で野菜不足によって、便秘や口内炎など体調不良を引き起こす人が多いことに着目した。
同社はこれまでも“ママ”の視点で、災害時に必要なグッズを詰め込んだ「防災ボックス」を販売。同社9代目で、防災士や消防設備士の資格を持つ3児の母親の西谷友里さん(36)が、災害時に抱く子育て世代の不安解消を目指して企画したもの…
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