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使用済みの廃ペットボトルを巡り、清涼飲料メーカー各社が独自の回収ルート開拓に乗り出し、激しい争奪戦の様相を呈している。使い捨てプラスチックの使用削減を目指す「プラスチック資源循環促進法」が1日施行された。プラスチックごみを出さない社会づくりは喫緊の課題だ。実現のカギは、リサイクル市場全体の活性化にあると考える。プラ素材の中で最もリサイクルが進む廃ペットボトルの現状からその糸口を考えたい。
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