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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナ「キーウ周辺奪還」 多数の遺体 露、深刻な人権侵害か

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ウクライナ軍の兵士と援助物資の到着を喜ぶ人たち=キーウ近郊ブチャで2022年4月2日、AP
ウクライナ軍の兵士と援助物資の到着を喜ぶ人たち=キーウ近郊ブチャで2022年4月2日、AP

 ウクライナ政府は2日、ロシア軍に制圧されていた首都キーウ(キエフ)周辺地域を奪還したと発表した。アレストビッチ大統領府長官顧問は、キーウ周辺の30以上の地域が露軍の支配から解放されたと明かした。露軍撤収後の地域からは民間人とみられる多数の遺体が確認され、深刻な人権侵害があった可能性が浮上している。

 露軍は制圧を目指す東部2州や南部での戦闘に集中するため、キーウ周辺や北部からの撤退を進めているとみられる。

 ウクライナのマリャル国防次官は2日、自身のフェイスブックにキーウ近郊のイルピンやブチャなどが「侵略者から解放された」と投稿。ゼレンスキー大統領は2日、「一時的に占領されていた地域に多くのウクライナ国旗が立っている」と演説した。ただ、住宅や遺体などに地雷が仕掛けられている可能性もあり、ウクライナ政府は警戒を呼び掛けている。

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【ウクライナ侵攻】

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